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超入門  不動産の教科書  改訂3版
徳本友一郎 著(プロフィールは下記参照)
 専門的で、わかりづらいとされる「不動産」の取引の基本知識を、豊富な図版とイラストを用いてやさしく解説した、業界新人、とくに営業パーソンに向けた入門書です。
 仕事についたばかりの新人が、真っ先にとまどうのが「物件調査」。不動産売買のキホンとなる業務です。本書では、経験豊富な著者が提供する調査ノウハウをもとに、現地調査と官公署調査の両面から、それぞれの調査内容と手順、初心者が陥りやすい落とし穴などを、具体的に解説していきます。
 また、本書の大きな特長の1つが「資金計画」の解説です。ローンの有利な設定方法など、購入希望の顧客に資金面での有効なアドバイスができれば、営業マンにとって大きな武器となります。ビギナーでもラクにできる、顧客が安心して「任せたい」と思える資金プランの構築の仕方を、CFPの資格をもつ著者ならではの視点で、丁寧に説明します。
 もちろん、物件の「価格査定」から、広告出稿・現地案内などの「販売活動」、そして「売買契約」に至る一連の各業務についても、より実践的に解説しました。先輩の背中を見て覚えることの多い不動産営業の世界で、1日も早く独り立ちするために活用してほしい「やさしい教科書」です。
 なお、 2022年5月に改訂・施行された宅地建築物取引業法に対応しています。
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