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「空腹の時間」が健康を決める
石原結實 監修/石原新菜 著(プロフィールは下記参照)
空腹を活用しながら血流をよくして、健康と若返りを手に入れる本です。

【健康を決めるのは「血流」】
健康を決めるのは「血流」です。血流が悪くなると、「だるい」「疲れる」「冷え」といった症状から始まり、「肌トラブル」「便秘・下痢」「肩こり」「頭痛」などの不調になります。さらに、悪化すると病気になってしまいます。


【1日3食は、食べすぎです】
多くの方は、1日3食をとっています。しかし、1日3食は、食べすぎです。食べたものを、体の中に消化・吸収するには、たくさんの血液が必要となります。食べたあと眠くなるのはその一例です。血液が胃腸に回されて脳の血流が減ってしまうために、食後にはうつらうつらしてしまうのです。そうすると、他の部分に血液が回りません。とくに、毛細血管といわれる細い血管に血液が行き届かなくなり、血管に血液が全く回らなくなるゴースト血管(血管の幽霊化)になってしまいます。すると、その周り部分には、血液を使って送られるべき酸素や栄養が届かず、いらなくなった老廃物の回収もできません。

その結果、「冷え」という症状が始まり、不調になり、最終的には病気へとつながってしまうのです。


【空腹が、血流を回復させます】
この血流をよくするために、一番効果が高いのは「空腹」です。空腹の時間を多くすると、血流は一気に回復へと向かいます。食べたものの消化・吸収に使われる血液が減り、そのぶん他のところへ栄養を運んだり、老廃物を回収したりすることができるのです。不調や病気は、体の中の悪いものが排泄できないためになります。血流がよくなれば、体にとって不要な老廃物を排泄することができるのです。


【つらくない空腹時間の作り方】
「空腹はつらい」という印象があります。そのような方でも、本書で紹介する方法を使えば、ラクに空腹の時間を長くすることができます。空腹を活用しながら血流をよくして、健康と若返りを手に入れましょう!
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