【首から肩へのストレッチ】やり方
【目安】10呼吸×2セット(左右)
【オススメ時間】昼
固定した腕の反対側に頭を倒し、首から肩を伸ばす
背中側に両手をまわし、左手で右手首をつかんで軽く左に引く
↓
右手を固定したまま、頭を左に倒す
↓
頭を左に倒した状態で、前後にゆっくり揺らす
💡なぜ効く?
筋肉のつながりを意識し、腕を引きながら頭を倒す
肩こりといえば、首~肩ラインの筋肉(僧帽筋)が硬くなる症状が代表的です。長時間のデスクワークなど、姿勢の偏りが主な原因。僧帽筋は、首や頭と肩周辺とをつなげる筋肉なので、腕を引っ張り、肩を固定しながら頭を倒すとストレッチ効果が高まります。前後に首を揺らすことで広範囲をほぐせます。
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野上鉄夫(ノガミテツオ)
35年間で延べ1万人以上に目的別トレーニングプログラムを作成してきたフィットネスインストラクター。マシンジム・フリーウエイトトレーニング・各種スタジオレッスン・水泳・ゴルフレッスン等を中心に、一般の方や子供、プロゴルファー、プロ格闘選手等のアスリートまで幅広いジャンルの運動指導を行っている。またTwitter・ブログ・YouTubeで健康やダイエット、トレーニング関連の情報を日々発信している。