秋は運動会やハロウィンなど、子どもにとってわくわくする行事がたくさん! そこで今回は、『かんたん園児のおんべんとう』から、秋にぴったりの、とってもかわいいアレンジおにぎりを4種ご紹介します。
秋から冬が旬のりんご。赤いりんごのおにぎりは、お弁当に彩りを加える一品としても最高です。
デコレーション用のカラフルふりかけで、赤いりんごご飯を作ります。ヘタはゆでいんげんで、種はのりで見立てます。
栗も秋の味覚の一つ。ご飯にしょうゆを少し混ぜて栗色にします。ムラがある混ぜ方にするとニュアンスが出ます。下半分に白ごま、そして、ほっぺにはハムをつけて顔を作ると可愛さがさらに増します。
ハロウィンの時期には、ジャック・オー・ランタンに化けたかぼちゃのおにぎり。
すりおろしにんじん大さじ1とバター少々を耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジに20秒ほどかけます。ご飯80g~120gに混ぜてにぎり、塩をまぶせばでき上がり! ゆでいんげんの端っこをヘタに見立て、目、鼻、口はのりを切って貼り付けます。
ハロウィン向けのおにぎりをもう一品。おばけの形をしたおにぎりはいかが?
しっぽ(?)の形や向きで印象が変わります。かにかまで蝶ネクタイをつけ、のりで目と鼻を作ったら完成! のりの切り方次第で、いろいろな表情のおばけおにぎりが作れます👻
色を変えたり、形を工夫したり、少しのアレンジを加えるだけで、季節にぴったりのかわいいおにぎりを作ることができます! ぜひ作ってみてくださいね🍙
『かんたん 園児のおべんとう』では、おべんとう作りが初めてのママや、お料理がちょっぴり苦手なママでもかんたんに作れるレシピを、プロセスごとに写真をつけて丁寧に紹介しています! ぜひご活用ください。📙
出典『かんたん 園児のおべんとう』
料理写真 岡本真直
本記事は、上記出典を再編集したものです。(新星出版社/内園)
アイキャッチ画像背景素材 Shutterstock
「野菜を上手にゆでる」「卵焼きをおいしく作る」「肉をやわらかく焼く」という、お弁当作りの基本中の基本を、プロセスごとに写真をつけて丁寧に紹介しました。 まずはこの3ステップさえ押さえれば、ちょっとしたアレンジで何通りものおべんとうの献立が完成します!
年少と年中・年長にわけて、それぞれ2週間ずつのおべんとうカタログも掲載。レパートリーが豊富なので、もう「明日なに作ろう…」と悩みません。
そのほか、忙しいママの救世主、作りおきおかずや下味冷凍、ちょっとしたすきま助かる色別おかずも多数紹介しました。
子どもにおべんとうを食べてもらえるちょっとしたコツや、おべんとう作りの悩み・Q&Aなども盛りだくさん! はじめてのおべんとう作りにうってつけの1冊です。
料理研究家 阪下千恵 オフィシャルブログ
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