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2022.02.17
料理研究家、武蔵裕子先生が教える♪

レンチン1回でできる、おいしいメインおかず🥩🥔
【塩肉じゃがを作ってみよう!】

武蔵 裕子(むさし ゆうこ)
料理研究家。双子の男の子と両親の3世代の食事を切り盛りするな かで生まれた家庭料理が大人気。とくに、手早く簡単に作れるのに、おいしくて栄養たっぷりなレシピは、家事や育児、介護、仕事など で忙しい幅広い世代の人たちに好評。和食をはじめ、洋風、中華、 エスニックなどさまざまな料理に精通し、毎日の総菜から保存食ま で幅広いジャンルを得意とする。雑誌・書籍などで活躍するほか、 企業のメニュー開発も手がけ、多方面で活躍中。

 皆様、こんにちは。料理研究家の武蔵裕子です。お料理の手間をかけず、洗い物も減らしたい。だけどしっかり栄養がとれておいしいものが食べたい……! そんなハードルの高い要望にお応えするお料理本、『レンチン1回! 野菜もとれる超ウマおかず』がついにできました。今回はそのなかから、メインのおかずとして食卓に出せる、塩肉じゃがの作り方を紹介します。とってもかんたんにできますので、ぜひ試してみてくださいね。

ほっくりおいもにうま味がシミシミ~。黒こしょうがアクセント
塩肉じゃがのつくりかた

材料(2人分)

●豚バラ薄切り肉…130g

●じゃがいも…中2個(200g)

●玉ねぎ…1/2個(100g)

A 酒…1/4カップ

A 顆粒鶏がらスープの素…小さじ1

A 塩…小さじ1/3

●粗びき黒こしょう…適宜

下準備

・じゃがいもは6等分のくし形切りにする。

・玉ねぎは6等分のくし形切りにする。

・豚肉は3㎝長さに切る。

・Aは混ぜ合わせる。

Let's レンチン!

① 耐熱ボウルに豚肉、じゃがいも、玉ねぎを入れて混ぜ、Aを全体に回しかける。

② ふんわりラップをする。

③ 600Wで8分加熱する。

④ ラップをはずし、よく混ぜる。

⑤ ぴっちりラップをして3~4分おく。

⑥ 黒こしょうをふる。

Check!

 加熱後によく混ぜたら、ぴっちりラップをしてしばらくおくことで、肉はやわらかく、じゃがいもには味がしみておいしく仕上がります。

出典 『レンチン1回! 野菜もとれる超ウマおかず』

料理写真 千葉 充

 

本記事は、上記出典を再編集したものです。(新星出版社/向山)

アイキャッチ画像素材 Shutterstock.com

 

 

 

レンチン1回! 野菜もとれる超ウマおかず
武蔵裕子 著(プロフィールは下記参照)
コロナ禍で食事を作る機会がぐんと増え、前よりもたいへんになったという人には、電子レンジがいちばん!!器に食材と調味料を入れてレンチンするだけでできるから、時短にもなり洗い物も減る。レンジ調理では、途中でいったん出して全体を混ぜてまたラップをして…、という工程がよくありますが、この本ではその手間を省き、レンチンは1回でOK!難しい火加減などもないので失敗が少ないうえに、油控えめ&野菜もバッチリですごくヘルシー。誰でも作れる、おいしいメニューを92品掲載。
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武蔵裕子(ムサシユウコ)
料理研究家。両親と息子2人の3世代の食卓を、長年切り盛りしてきた経験から編み出されたレシピはどれもムダがなく、それでいて愛情たっぷり。書籍や雑誌のほか、企業のメニュー開発や講習会などでも活躍中。
著書に『レンチン1回! 野菜もとれる超ウマおかず』『焼くだけで絶品 グリルレシピ』(共に新星出版社)『食べて元気になる 55歳からのoneチンおかず』(主婦と生活社)など多数。
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