新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が長引き、なかなか仕事が進まないという方も多いのではないでしょうか。
朝ごはんを食べたと思ったらもうお昼の時間。パパッと作って食べられるものがいいけど、献立を考えるのも大変…。
そんなあなたのために!
料理研究家・阪下千恵先生による忙しい人のためのレシピ本、『毎日がんばっている人の ミカタレシピ』から、テレワークにぴったりのお昼ごはんレシピを特別に3つご紹介しちゃいます★
〇材料(2人分)
●スパゲッティ(早ゆで3分タイプ)・・・160~200g
●ツナ油漬け缶(缶汁をきる)・・・1缶 (70g)
A オリーブオイル・・・大さじ1
A 湯(水道の湯でOK)・・・1カップ
A トマトジュース(無塩)・・・1カップ
A 顆粒コンソメスープの素・・・小さじ1
●塩、こしょう ・・・各少々
●クリームチーズ(または粉チーズ)・・・適量
🍳作り方
1 深めのフライパンにAを入れて沸騰させ、スパゲッティを半分に折って加えて混ぜ、ふたをしてなじませる。ふたを取り、途中混ぜながら合計で4分(表示時間より少し長め)煮て、水分を蒸発させながらちょうどよいかたさにする(水分が足りなくなったら湯を足す)。
2 1にツナを加えて混ぜ、味をみて、塩、こしょうをする。器に盛り、クリームチーズをちぎってのせ、お好みでドライハーブをふる。
〇材料(2~3人分)
●ごはん・・・丼 2杯分
●牛焼き肉用(カルビなど) ・・・200g
●アボカド(1cm厚さに切る)・・・ 1/2個
●トマト(1.5cm角に切る) ・・・1/2個
●もやし・・・ 1袋
●ごま油 ・・・小さじ1
A 焼肉のたれ・・・ 大さじ3
A コチュジャン(あれば) ・・・小さじ1
●マヨネーズ・・・ 適量
💛あればぜひ使ってみて!コチュジャン……チューブタイプのものも市販されています。ちょい足しで、コクのある味に。水っぽくならないので、お弁当にも便利です。
🍳作り方
1 フライパンにごま油を中火で熱し、牛肉の両面を焼いて火を通す。もやしも加えてさっと炒め合わせ、Aを加えて煮からめる。
2 丼にごはんをよそい、1、アボカド、トマトを盛りつけ、マヨネーズをかける。
〇材料(2人分)
●ごはん・・・大人用茶碗多めに2杯分
(レトルトごはんでもOK)
●豚ひき肉・・・ 200g
●冷凍ほうれん草 ・・・100g
A みそ、みりん・・・各大さじ1
A しょうゆ・・・大さじ1/2
A しょうが(チューブ)・・・1㎝
🍳作り方
1 フライパンを中火で熱し、豚ひき肉を入れて火が通るまで炒める(油が出るのでフッ素樹脂加工フライパンの場合は油不要)。
2 1の余分な脂をペーパータオルでふき取り、Aを加えて煮からめる。丼にごはんをよそい、肉みそをのせる。
3 2と同じフライパンに冷凍ほうれん草を凍ったまま入れ、とけるまで炒める。2にのせ、お好みで七味唐辛子をふる。
💛付け合わせの野菜は、冷凍ブロッコリー、冷凍さやいんげん、切ったトマトなども合います。
『ミカタレシピ』は毎日がんばっているあなたのために誕生しました。
在宅勤務でストレスがたまる日々の中でも、おいしいごはんを食べてほっとする時間がとれますように☆彡
※本記事は、下記出典をもとに一部加筆・再編集したものです。(新星出版社/神前)
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