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2021.09.22

今日の汁ものはこれで決まり! 第3回「アスパラのカレーバターみそ汁」でみそ汁を大胆アレンジ! 【野菜はスープとみそ汁でとればいい】

 秋になってようやく暑さが落ち着き、毎日の食卓にもあたたかい汁ものが欠かせない季節になってきましたね。2週にわたり、『野菜はスープとみそ汁でとればいい』(第8回料理レシピ本大賞 in Japnで入賞作)から、野菜をふんだんに使った絶品汁ものレシピを紹介してきました。今回はみそ汁を大胆アレンジした「カレーバターみそ汁」をご紹介します。なかなか見ない組み合わせですが、アスパラのシャキシャキ食感&カレー粉 + バターがくせになる逸品ですので、ぜひお試しください。

第8回料理レシピ本大賞 in Japnにて『野菜はスープとみそ汁でとればいい』が料理部門入賞!

 この記事のもとになった書籍、
『野菜はスープとみそ汁でとればいい』が2021年度 第8回料理レシピ本大賞 in Japanにて料理部門入賞を受賞!

 総エントリー数150点のなかから、大接戦のうえ入賞いたしました!

 

 料理レシピ本大賞 in Japan の審査委員は、書店員をはじめとした出版業界関係者ばかり。本のプロたちのお墨付きを得た本書のレシピで、毎日をおいしく&たのしく! してみませんか?

 

 

【TOPIC】料理レシピ本大賞とは…? 「料理レシピ本の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させること」を目的として創設されました。

アスパラのカレーバターみそ汁

【材料(たっぷり2人分)】

●アスパラガス…1束(5本)

●キャベツ…3~4枚

●だし汁…3カップ

●みそ… 大さじ3

●バター…10g

●カレー粉…少々

 

【作り方】

① アスパラガスは根元のかたい皮をピーラーでむき、5cm長さに切る。キャベツはざく切りにする。

② 鍋にだし汁、キャベツを入れて中火にかけ、煮立ったらアスパラガスを加えて3~4分煮る。

③ みそを溶き入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。器に盛り、バターをのせ、カレー粉をふる。

 もっとレパートリーを増やしたいという方はぜひ『野菜はスープとみそ汁でとればいい』をお手にとってみてくださいね! 

 

 ☆これまでに掲載したレシピはこちらから☆

◆第1回目【炒めなすと長ねぎのみそ汁】は👉こちら

◆第2回目【かぶと豆のホテル風トマトスープ】は👉こちら

※本記事は、下記出典をもとに、一部加筆し、再編集したものです。(新星出版社/大森)

出典:『野菜はスープとみそ汁でとればいい』

写真:松久幸太郎

野菜はスープとみそ汁でとればいい
倉橋利江 著(プロフィールは下記参照)
もう野菜の副菜で迷わない!毎日の野菜は「スープ」や「みそ汁」で簡単にとりましょう。たっぷりの野菜がとれる汁ものレシピが85点。
1杯で「たまねぎ1個分」「なす2本分」など、野菜をおいしくペロリと頂けます。使う野菜の数は少ないのに、ボリューム満点でおいしいスープやみそ汁は、忙しい人のご飯やお弁当に最適です。

著者は、20万部超の人気シリーズ『作りおき&帰って10分おかず』でレシピ本大賞受賞の倉橋利江先生。今、注目度No.1の“おいしい”料理研究家の最新レシピ集!

【本書の特徴!】
●「野菜おかずを作るのが面倒」「献立に野菜が足りない」という悩みがスッキリ解消!
●スープやみそ汁だから、面倒な野菜の下ゆでや水切りも必要なし! 野菜の栄養もまるごと逃さない!
●晩ごはんにもお弁当にも使える!
●定番の味に加えて、「味噌クリーム風味」や「豆乳カレー風味」など、コクうまで飽きのこない絶妙なおいしさのスープ&みそ汁
●「1汁1菜だともの足りない」という方にぴったり。これにお肉や魚をさっと焼けば献立が完了!食べ盛りの家族でも満足できます。
購入はこちら
倉橋利江(クラハシトシエ)
編集者・料理愛好家。料理編集者として出版社に勤務し、編集長として料理ムックの発行を多数手掛け、さらに大手出版社で料理雑誌の編集に携わったのちフリー編集者に。独立後、これまでに60冊以上の料理書籍を担当し、数々のヒット商品を送り出す。20年近くの編集経験から、料理家と読者の間をつなぐ存在でありたいと思い、仕事で学んだプロのコツと独自のアイデイアを組み合わせた「手に入りやすい食材で、作りやすく、また食べたくなるレシピ」を考案している。著書に『ラクしておいしい!かんたん冷凍作りおき』『作りおき&帰って10分おかず336』『やせる!作りおき&帰って10分おかず330』。2019年レシピ本大賞では『作りおき&帰って10分おかず336』が入賞。2021年レシピ本大賞では『野菜はスープとみそ汁でとればいい』が入賞(いずれも新星出版社)。
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