
「まとめ買いをした食材を冷凍して保存しておきたいけれど、味が落ちるのよね……」、とお悩みの方に朗報です! 料理レシピ本大賞入賞者の倉橋利恵先生が考案した、“冷凍すると美味しくなるレシピ”でそんな悩みを解消しましょう! 今回は、さっぱりとしたさわやかなレモンの風味が楽しめる、鶏肉のレモンマヨ炒めをご紹介! ぜひ試してみてくださいね。
材料(1袋分)
鶏むね肉…1枚(300g)
アスパラガス…(4㎝長さに切る)…5本
A マヨネーズ…大さじ3
レモン汁…大さじ11/2
鶏がらスープの素…大さじ1
薄力粉…大さじ1
砂糖…小さじ1/2
作り方
👩淡泊な鶏むね肉は、マヨネーズと砂糖でコーティングして冷凍します。しっとりジューシーな仕上がりになりますよ。
① 鶏肉は皮を取り除き、1㎝厚さのそぎ切りにしてから棒状に切る。
② 保存袋にAと①を入れ、袋の上からよくもみ混ぜる。アスパラガスも入れ、空気を抜いて冷凍する。
食べるときは半解凍で
フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を引き、鶏肉をほぐしながら入れる。中火で熱して温まってきたら、ふたをして弱めの中火でときどき返しながら7~8分蒸し焼きにする。ふたを取り、アスパラガスを加えて火を強め、汁けをとばしながら1~2分炒め合わせる。
できあがり!
出典『冷凍でおいしくなる!かんたん作りおき Premium』
料理写真 松久幸太郎
本記事は、上記出典を再編集したものです。

冷凍でおいしくなる!かんたん作りおき Premium
まとめ買いしたお肉もお魚も、
冷凍すれば(もっと)おいしくなる!
下味冷凍で、いつものおかずがプレミアムに。
忙しいから冷凍する。それだけじゃもったいない!「おいしくなる」から冷凍しましょう。まとめて買った肉や魚は、そのまま食べるよりも、かんたんな下味をつけて保存袋で冷凍すると各段においしく変身します。豚肉や鶏肉はしっとりジューシーに、鮭やかじきは臭みもなくふっくら、お買い得のステーキ肉もやわらかに。物価高の強い味方、下味冷凍でプレミアムなおかずを味わってください。極上のメインおかず!「下味冷凍レシピ49」と、ごはん・めんも!「コンテナ冷凍レシピ22」、副菜やお弁当にも!「冷凍つくりおきレシピ33」。
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倉橋利江(クラハシトシエ)
倉橋利江(くらはしとしえ)レシピ作家・編集者。料理上手な母の影響で、小学生の頃から台所に立って料理を覚える。料理編集者として出版社に勤務し、編集長として料理ムックの発行を多数手がけ、さらに大手出版社で料理雑誌の編集に携わったのちフリー編集者に。独立後、これまでに80冊以上の料理書籍を担当し、数々のヒット商品を送り出す。20年以上の編集経験から、料理家と読者をつなぐ存在でありたいと思い、仕事で学んだプロのコツと独自のアイデイアを組み合わせた「手に入りやすい食材で、作りやすく、恋しくなるレシピ」を考案している。著書に料理レシピ本大賞【料理部門】第6回入賞の『作りおき&帰って10分おかず336』、第8回入賞の『野菜はスープとみそ汁でとればいい』ほか、『ずっと使える!ぜんぶおいしい!万能な副菜』『今すぐ作れる!ずっと使える!万能おかず』『やせる!作りおき&帰って10分おかず330』『作りおき&朝7分お弁当312』『野菜の作りおき&帰って10分おかず332』『冷凍でおいしくなる!かんたん作りおきPremium』(いずれも新星出版社)、『あるもので! 10分! で500品決定版!』(Gakken)などがある。