冬の代表的な野菜といえばかぶ。かぶは、根と葉それぞれに豊富な栄養が含まれています。今回は2週にわたり、かぶを使った美味しいレシピを『野菜はスープとみそ汁でとればいい』(倉橋利江 著)からご紹介! ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
【材料】(たっぷり2人分)
かぶ…3個
ミックスビーンズ…1パック(100g)
スライスベーコン…2枚
オリーブオイル…大さじ1/2
カレー粉…小さじ1/3
A トマトジュース(無塩)…1と1/2カップ
水…1カップ
顆粒コンソメスープの素…大さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
塩…小さじ1/4
こしょう…適量
作り方
①かぶは茎を少し残して皮をむき、くし形切りにする。ベーコンは1cm幅に切る。
②鍋にオリーブオイルを中火で熱し、ベーコン、かぶを炒める。油がまわったらカレー粉を加えて1~2分炒める。
③ミックスビーンズ、Aを加え、ふたをして弱めの中火で5~6分煮る。
野菜はスープとみそ汁でとればいい
倉橋利江 著(プロフィールは下記参照)
もう野菜の副菜で迷わない!毎日の野菜は「スープ」や「みそ汁」で簡単にとりましょう。たっぷりの野菜がとれる汁ものレシピが85点。
1杯で「たまねぎ1個分」「なす2本分」など、野菜をおいしくペロリと頂けます。使う野菜の数は少ないのに、ボリューム満点でおいしいスープやみそ汁は、忙しい人のご飯やお弁当に最適です。
著者は、20万部超の人気シリーズ『作りおき&帰って10分おかず』でレシピ本大賞受賞の倉橋利江先生。今、注目度No.1の“おいしい”料理研究家の最新レシピ集!
【本書の特徴!】
●「野菜おかずを作るのが面倒」「献立に野菜が足りない」という悩みがスッキリ解消!
●スープやみそ汁だから、面倒な野菜の下ゆでや水切りも必要なし! 野菜の栄養もまるごと逃さない!
●晩ごはんにもお弁当にも使える!
●定番の味に加えて、「味噌クリーム風味」や「豆乳カレー風味」など、コクうまで飽きのこない絶妙なおいしさのスープ&みそ汁
●「1汁1菜だともの足りない」という方にぴったり。これにお肉や魚をさっと焼けば献立が完了!食べ盛りの家族でも満足できます。
1杯で「たまねぎ1個分」「なす2本分」など、野菜をおいしくペロリと頂けます。使う野菜の数は少ないのに、ボリューム満点でおいしいスープやみそ汁は、忙しい人のご飯やお弁当に最適です。
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倉橋利江(クラハシトシエ)
編集者・料理愛好家。料理編集者として出版社に勤務し、編集長として料理ムックの発行を多数手掛け、さらに大手出版社で料理雑誌の編集に携わったのちフリー編集者に。独立後、これまでに60冊以上の料理書籍を担当し、数々のヒット商品を送り出す。20年近くの編集経験から、料理家と読者の間をつなぐ存在でありたいと思い、仕事で学んだプロのコツと独自のアイデイアを組み合わせた「手に入りやすい食材で、作りやすく、また食べたくなるレシピ」を考案している。著書に『ラクしておいしい!かんたん冷凍作りおき』『作りおき&帰って10分おかず336』『やせる!作りおき&帰って10分おかず330』。2019年レシピ本大賞では『作りおき&帰って10分おかず336』が入賞。2021年レシピ本大賞では『野菜はスープとみそ汁でとればいい』が入賞(いずれも新星出版社)。