ハート形のラッピング
用意するもの
紙2種
リボン
穴あけパンチ
作り方
① 紙2種類を10×30cmのサイズに切る。
② 紙を2つ折りし、輪にした部分を重ねてハート形に置く。はみ出す部分に印をつけて折る。
③ 紙を2枚重ね、輪の方から印のところまで4等分の切れ込みを入れる。
④ もう一度紙をハート形に置き、格子模様になるように、交互に編んでいく。
【ポイント】
編むときは必ず片方の輪の中に通す。裏を確認して格子状になっていればOK。
⑤ すべて編んだら口を開いて中身を入れる。
⑥ 左右の角を内側に折り込み、両面テープで貼り合わせる。
⑦ 上の角2つも同様にし、穴あけパンチで穴をあけ、リボンを通す。蝶結びをして、完成。
🔶Question 中で編んだ紙がつっかえて口がうまく開かないのですが?
🔹Answer 編むときは必ず片方の輪の中を通します。下や上を通してしまうと、口が開かない原因に。裏も格子状になっているか確認し、間違っているときは編みなおしましょう。
ラッピングの教科書
宮田真由美 著(プロフィールは下記参照)
豊富な手順写真で基本の包み方からアレンジまでわかりやすく解説。長方形、正方形、円柱など様々な箱の包み方や、お花やお菓子、お鍋、一風変わったサッカーボールなど、この1冊でどんなものでもセンス良く包めます!また、マスキングテープ、ペーパークイリングといった最新のアレンジテクニックについても紹介。特にラッピングの基本書でペーパークイリングについて収録されているのは本書だけ!他にも紙とリボンの色の組み合わせや様々なリボンの結び方を一覧で紹介するページなど、悩みがちなこともパッと一目でわかる工夫も盛りだくさん♪まさに「はじめて」でもよくわかる親切・丁寧なラッピング本の決定版!
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宮田真由美(ミヤタマユミ)
大阪府堺市出身。ラッピング教室「赤いくつ」主催。商家に嫁ぎ、自身がラッピングした物をお客様が喜んでくれたことがきっかけで、ラッピングという「心を伝える」手段を世に伝えようと決意する。モットーは「包む人・贈る人の心を素直に表すと受け取る方の心も明るくなり感動も伝わる。カタチだけではない、心がこもった本当のラッピングを伝えて行く」こと。日本のみならず、アジア、ヨーロッパなど海外でも精力的にセミナー、デモンストレーションをこなす。デンマークの「ロイヤルコペンハーゲン」本社でもセミナーを行った。