餃子　うまく包めるかな？

【材料（３０個分）】

●餃子の皮…30枚
●豚ひき肉…150ｇ
●キャベツ…200ｇ（みじん切りにする）
●塩…小さじ１/２
●ニラ…１/２束（みじん切りにする）

A　しょうがすりおろし…小さじ１
A　こしょう…少々
A　しょうゆ…大さじ１
A　酒・砂糖…各大さじ１/２
A　片栗粉、ごま油…各大さじ１/２

●ごま油…大さじ１と１/２

◆付けだれ
・しょうゆ、酢…各適量
・ラー油…少々

・キャベツはボウルに入れて塩でもみ、５分おく。
・ペーパータオルで包んでしっかりと水分を絞る。

・ボウルに、ひき肉、塩もみしたキャベツ、ニラ、Aを入れる。野菜とひき肉がしっかりとなじみ、粘り気が出てくるまで手でよく混ぜる。

※ラップをして冷蔵庫で３０分寝かせると、肉だねがさらにしっとりして包みやすくなり、おいしさもアップ。

・餃子の皮の中央に、１をティースプーン１杯分のせ、皮の周りに水を付ける。

・ひだを寄せながら包み、もう一度しっかりとくっつけるように手で押さえる。

※ひだを寄せるのが難しければ、最初はそのまま貼り付けてしまってもok。

・底を押しつけるようにして底面を作る。

※底面を作ると、この部分に焼き色が付く。

・フライパンにごま油（小さじ１）をひき、餃子を並べる（火はまだ入れない）。
・フライパンを中火にかけ、底面が少し乾くように１分焼く。

※餃子を並べるのは縦でも円形でもok。量が多いときは、円形にするとたくさん入る。円の外側から並べて、最後は中心を埋めるように置くのがコツ。

・水（分量外）を餃子の半分くらいの高さまで加える。
・ふたをして中火で４～６分焼く。
・パチパチと音がして、水分がほとんどなくなったら、ふたを取り水分を蒸発させる。

・残りのごま油をフライパンの周りから回し入れる。
・おいしそうな焼き色が付くまで中火でさらに２～４分焼く。

・フライパンより少し小さめのお皿をかぶせて、皿を押さえながらひっくり返す。
・付けだれを添える。

・豚ひき肉の代わりに鶏ひき肉で作るとさっぱりとした味わいになります。また、甜面醬（テンメンジャン）を小さじ２加えてしょうゆを控えめにすれば、コクが増して本格的な味わいに。

・白菜やほうれん草、春菊を使ってもおいしく作れます。白菜はさっとゆでて粗みじん切りにし、ペーパータオルで水気をよく絞ります。ほうれん草や春菊はさっとゆでて水気をよく絞り、粗みじん切りに。春菊を入れると独特の香りが出ておいしいです。