
今回は、さつまいもをたっぷり消費できるレシピを『野菜たっぷり大量消費』より紹介します。
さつまいもにはビタミンC、ビタミンB1、B6、食物繊維が含まれており、抗酸化作用、肌荒れ予防、調整作用などの効果が期待できます。豚こま肉と組み合わせて楽しみましょう!
本日のレシピ【さつまいもと豚こまの焼き酢豚】
材料(2人分)
さつまいも……1/2本(200g)
玉ねぎ……1/3個
豚こま切れ肉……150g
塩、こしょう……各少々
片栗粉……大さじ1
ごま油……大さじ2
A 水……1/2カップ
酢、砂糖……各大さじ1・1/2
しょうゆ……大さじ1強
片栗粉、トマトケチャップ、酒……各大さじ1
しょうが(すりおろし)……小さじ1
鶏がらスープの素(顆粒)……小さじ1/2
作り方
🔶調理時間25分
① さつまいもは8㎜厚さの半月切りにし、水に5分さらして水けをしっかりとふく。玉ねぎはくし形切りにしてばらばらにほぐす。豚肉は直径4cm、厚さ1cm程度に手で丸めて形を整え、塩、こしょう、片栗粉をまぶす。
② フライパンにごま油を弱火で熱し、①のさつまいもを入れてふたをし、途中上下を返しながら3分ほど焼く。豚肉、玉ねぎも加えて軽く混ぜながら4~5分火が通るまで焼く。
③ ②の油の半量をペーパーで吸い取り、混ぜ合わせたAを入れて中火でとろみがつくまで炒め合わせる。

野菜たっぷり大量消費レシピ 304
阪下千恵 著(プロフィールは下記参照)
Youtubeやネットでも人気の「大量消費」。1週間分の野菜をまとめて買っても、使い切る前に悪くしてしまった経験は誰でもあると思います。大量消費は経済的にお得なだけでなく、豪快でボリュームのある料理や、作りおきにも使えます。本書は無駄なく大量の野菜を消費するためのレシピ集です。手に入りやすい20種類の野菜を「主菜、主食、副菜、作りおき」で304レシピ化。たとえばキャベツ1個で主菜や副菜だけで使い切ってもいいし、全部作りおきにしてもOK。その野菜1つでどのくらいのレシピができるのかがひと目で分かり、冷蔵・冷凍の保存方法も紹介。通年通した旬の野菜のための大量消費レシピを紹介します。
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阪下千恵(サカシタチエ)
料理研究家・栄養士。大手外食企業、食品宅配会社を経て独立。子育ての経験を活かした、作りやすくて栄養バランスのよい料理が好評を博し、現在、NHK「あさイチ」などのメディア出演をはじめ、書籍、雑誌、企業販促用のレシピ開発、食育講演会講師など多岐にわたり活躍中。著書に『決定版 朝つめるだけ!作りおきのやせる!お弁当389』『おいしすぎてほめられる!料理のきほんLesson』『はじめてママもこれならできる!園児のかわいいおべんとう』『とっておきのお持ちよりレシピ』(いずれも新星出版社)、『ひとりで作って、みんなで食べよ! はじめてのごはん』(日東書院本社)、『友チョコもあこがれスイーツも! はじめてのお菓子レッスンBOOK』(朝日新聞出版)、『キッチンがたった1日で劇的に片づく本』(主婦と生活社)など多数。夫、2004年、2009年生まれの2人の女の子との4人家族。(書籍刊行当時)






