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2022.06.20

今日のおかずはこれ!旬のトマトをたっぷりとろう♬
【いかとトマトのガーリック炒め】

旬のトマトを楽しもう!

 夏野菜の代表といえばトマト。これから一番おいしい季節を迎えます。トマトには、βカロテン、ビタミンC、リコピンが含まれており、抗酸化作用や動脈硬化予防が期待できます。今回は、『野菜たっぷり大量消費レシピ304』より、【いかとトマトのガーリック炒め】をご紹介。イタリアンの味わいを楽しんでみてくださいね。

作り方

時間:15分

【材料(2人分)】

トマト…1個(130g)

するめいか…1杯

にんにく…1片

オリーブ油…大さじ1

 白ワイン…大さじ1/2

塩、ブラックペッパー…各少々

イタリアンパセリ…適量

 

【作り方】

① いかは内臓と骨、くちばしを除き、胴は輪切りにし、足、えんぺらは食べやすい大きさに切る。トマトは2㎝角に切り、にんにくはみじん切りにする。

② フライパンにオリーブ油と①のにんにくを中火で熱し、いかを3分ほど炒める。

③ ②のフライパンに白ワイン、①のトマトの順に加えて手早く炒め合わせる。塩、ブラックペッパーで味を調える。皿に盛り、イタリアンパセリを飾る。

トマトの保存方法

【常温】1~2日  

ヘタの部分を下向きにし、冷暗所で保存しましょう。ただし、青いものや真夏の時期は常温保存は不向きです。冷蔵庫で保存してください。

 

【冷蔵】約2週間  

ペーパーで1個ずつ包み、保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。このときもヘタを下にして保存しましょう。

 

【冷凍】3~4週間  

ヘタを取ってまるごと、またはざく切りにして冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存します。冷凍したものは加熱して使います。

 

『野菜たっぷり大量消費レシピ304』では、野菜をたくさんとれるレシピを一気に紹介しています。野菜をまとめ買いしたとき、野菜をたくさんとりたいときに活躍する1冊です。詳しくは書誌情報をご覧ください。

出典『野菜たっぷり大量消費レシピ304』

写真 武井メグミ

 

※本書は上記出典を再編集したものです。(新星出版社/向山)

 

野菜たっぷり大量消費レシピ 304
阪下千恵 著(プロフィールは下記参照)
Youtubeやネットでも人気の「大量消費」。1週間分の野菜をまとめて買っても、使い切る前に悪くしてしまった経験は誰でもあると思います。大量消費は経済的にお得なだけでなく、豪快でボリュームのある料理や、作りおきにも使えます。本書は無駄なく大量の野菜を消費するためのレシピ集です。手に入りやすい20種類の野菜を「主菜、主食、副菜、作りおき」で304レシピ化。たとえばキャベツ1個で主菜や副菜だけで使い切ってもいいし、全部作りおきにしてもOK。その野菜1つでどのくらいのレシピができるのかがひと目で分かり、冷蔵・冷凍の保存方法も紹介。通年通した旬の野菜のための大量消費レシピを紹介します。
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阪下千恵(サカシタチエ)
料理研究家・栄養士。大手外食企業、食品宅配会社を経て独立。子育ての経験を活かした、作りやすくて栄養バランスのよい料理が好評を博し、現在、NHK「あさイチ」などのメディア出演をはじめ、書籍、雑誌、企業販促用のレシピ開発、食育講演会講師など多岐にわたり活躍中。著書に『決定版 朝つめるだけ!作りおきのやせる!お弁当389』『おいしすぎてほめられる!料理のきほんLesson』『はじめてママもこれならできる!園児のかわいいおべんとう』『とっておきのお持ちよりレシピ』(いずれも新星出版社)、『ひとりで作って、みんなで食べよ! はじめてのごはん』(日東書院本社)、『友チョコもあこがれスイーツも! はじめてのお菓子レッスンBOOK』(朝日新聞出版)、『キッチンがたった1日で劇的に片づく本』(主婦と生活社)など多数。夫、2004年、2009年生まれの2人の女の子との4人家族。(書籍刊行当時)

料理研究家 阪下千恵 オフィシャルブログ
YouTubeチャンネル …MIKATA KITCHEN 阪下千恵
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