2021.07.29

🎦動画付き
【はじめてのキャンプ⛺】
ひとりでもできる、タープを張るコツ

 キャンプや外遊びをする際にあると便利なタープ。いざ設置するときに手間取ってしまうことのないように、張り方のコツを解説します。ひとりでもできるので、動画も観ながらマスターしてくださいね😊

⛺タープを張るコツ

 

 

👀 視界を考える…プライベートを確保しつつ、見たい景色の方向の視界を遮らないようにする。

🌀 風向きを考える…はじめに風向きを観察して、幕が風を受けにくい角度を考えて設営する。

🌞 太陽の動きを考える…太陽が移動する動きを考え、朝夕に横から日差しを浴びない向きにする。

風の強い日は張らない

 タープは大きな布なので風を受けやすいもの。通常の風程度なら逆らわずにうまく活用して設営することも可能ですが、強風の場合は自分もタープと一緒に飛ばされて転んでしまう危険があります。

 「ちょっと無理かも」と思ったら、風が弱まるまで設営は後回しにしましょう。決して無理をしないように。

⛺タープ設営の手順

①必要なポールすべてをつなげてセットする。この際、ジョイント部分に土が入らないように注意。

 

②設営したい場所に入口の向きを決めてタープを広げる。上下左右に邪魔になるものがないか確認する。

 

③メインポール、張り綱の正しい設置位置を予測して地面にセットする。これを2か所行う。

 

④張り綱も間にペグを打つ。伸びた張り綱の1m手前(タープ側)に打つと後でポールを立てやすい。

 

⑤片側のメインポールを立てたら、ポールが倒れないよう布を引きながら移動し反対側も立てる。

 

⑥張り綱の張り具合を調整する自在金具を動かし、メインポールがしっかり立つよう調整する。

 

⑦タープの四隅にもポールと張り綱をセットし、ペグを打つ。順番は常に対角線側を行う。

 

⑧タープが張れたら、全カ所の張り綱の張り具合、ペグの刺さり具合をチェックして完成。

 

✖ 四隅の張り綱を遠くで固定してしまうと、写真のように簡単にポールが浮いてしまうので注意。

ポイント

付属品ではなく鋳造ペグを用意して

 

 タープ購入時にはじめから付いているペグは、プラスチック製や曲がりやすい金属のものが多い。別売りだが、鋳造ペグなど丈夫なタイプにすれば固い地面でもしっかりと打ち込める。どんな地面かわからないので用意しておくのが吉。

🎦動画はこちらから

出典 『いちばんやさしいキャンプ入門』

イラスト daisuketch(GGGC)

写真 後藤秀二

 

本記事は上記出典を再編集したものです。(新星出版社/向山)

 

アイキャッチ画像・イメージ写真 banjongseal324/Shutterstock.com   CGN089/Shutterstock.com

 

いちばんやさしいキャンプ入門
長谷部雅一 監修(プロフィールは下記参照)
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長谷部雅一(ハセベマサカズ)
アウトドアプロデューサー、ネイチャーインタープリター
1977年4月5日生まれ。埼玉県出身。
Be-Nature School スタッフ/有限会社ビーネイチャー取締役
アウトドア系プロジェクトの企画・コーディネート・運営の他、研修講師、ネイチャーインタープリター、場作りの仕掛け人も務める。幼稚園や保育園のコンサルタント業務も行い、保育士向けに自然体験指導者教育、幼児へは自然体験を通じて行うボディーバランス、感性、社会性などの教育に力を入れている。その他様々な自然と年間数千人の参加者の方と関わりながら日々を送る。
著書 ネイチャーエデュケーション(ミクニ出版)
エイ出版「フィールドライフ」にて「Back Packer's Workshop」毎号連載中。
その他雑誌、テレビやラジオなど、アウトドア、幼児教育、防災関連を主として多数のメディアにて活躍中。
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