2021.06.24

📚整理上手になろう!Part1
【チェックしてみよう。あなたの整理指数は何パーセント?】

 自宅やオフィスの整理整頓、あなたはどのくらいできていますか? まずは、あなたの整理指数をチェックしてみましょう!

整理指数チェックリスト

まずは、以下の質問に答え、YES=3点、NO=2点、どちらでもない=1点で計算してみましょう。

 

①机の上は基本的に片づいている

②終わった仕事の資料の整理をすぐやるほうだ

③仕事の段取りはよいほうだと思う

④Todoリストを毎日かならず作っている

⑤パソコンのデスクトップは1列しかフォルダが並んでいない

⑥メールの受信トレイはいつもすっきりしている

⑦ものを捨てるのは得意なほうだと思う

⑧領収書で財布がパンパンだなんてありえない 

⑨引き出しの中に何が入っているか把握している

⑩書類を入れたファイルには名前をつけている

⑪貴重品など、ものをしまう場所はほとんどすべて決まっている

⑫仕事で必要なものをなくすなんて信じられない 

⑬資料の整理はこまめにするほうだ

⑭いつもノートを持ち歩いている

⑮手帳にアポイントメント以外のスケジュールも書いている

⑯だいたいの年間スケジュールを作っている

⑰理路整然としゃべることができるほうだ

⑱はっきり言って自分は片づけ上手だと思う

⑲誰のものかわからない名刺はひとつもない

⑳万が一必要かもと思って取っておくということはない 

20~29点のあなたは…

👉整理指数20パーセント

大掃除が終わると「今年こそきちんと整理しよ」」と思うのに、いつの間にかぐちゃぐちゃになってしまうタイプ。はっきり言ってあなたはかなりの整理下手。まず、いらないものを捨てることから始めよう!

30~39点のあなたは…

👉整理指数50パーセント

どちらかというと整理は苦手だと思っているタイプ。整理しているつもりなのに、使い勝手が悪かったり、効率的に仕事が進まなかったり。整理を習慣づけていくことで、仕事の能率はぐんとアップ!

40~49点のあなたは…

👉整理指数70パーセント

ある程度は整理できているけれど、細部に詰めの甘さが残るタイプ。捨てるサイクルを作ったり、ファイリングの基本を身につけたりと、ちょっとしたことに気をつかえばより整理上手になれる可能性大。

50~60点のあなたは…

👉整理指数100パーセント

不要なものを捨てたり、ものを定位置にしまったりといった、整理の基本ができているタイプ。このままの生活スタイルを保ちながら、より整理上手になれるよう、細かいテクニックを身につけていこう。

物の整理の基本・5原則
【原則1 すべてのものにしまう場所を作る】

 ものの定位置が決まっていれば、取り出して使うときもしまうときも迷わなくて済む。これが決まっていないと、どこに何があるのかわからないから、取り出すときに「そのものを探す」というよけいな時間がかかる。しまうときにも、どこにしまったらよいかわからず、結果的に散らかるという負のサイクルに。

【原則2 使いやすい形を想定する】

 何かをどかさないと取り出せない場所によく使うものをしまうのはおすすめできない。よく使うものは取り出しやすい場所に置き、めったに使わないものは収納庫など遠くにしまうとよい。また、書類は立ててしまうと、どこに何があるかが判別しやすく取り出しやすい。書類を積んではいけない。

 

【原則3 ものはなるべく増やさない】

 文具類を整理せず、見つからないからと、そのたびにボールペンを新しくおろすようなことをしてはいけない。自分のまわりに置いておくものの分量はあらかじめある程度決めておき、それ以上増えたら捨てるようにすると、きれいな状態でいられる。「ひとつ増えたらひとつ減らす」を心がけるとよいだろう。

【原則4 完璧に整理しようなんて考えない】

 いるかいらないかの境界線は微妙だし、日々のものは増えていく。どんなに毎日整理しても、完璧に整理するのは難しい。神経質に思いつめず、ある程度のところで妥協っも必要だ。整理する時間をとるために残業するのは馬鹿らしい。整理は仕事を円滑にするための「手段」であって「目的」ではないことを忘れずに。

【原則5 「もしかして必要かも」という考え方をやめる】

 ものがあふれてしまう人に限って「もしかしたら使うかもしれない」「まだ使えるのにもったいない」という思考にとらわれがちだ。そういう考えが頭に浮かんだら、「ものを置いておくスペースにもお金がかかっている」「一度手に入ったものはもう一度手に入れられる可能性が高い」と考えるべきだ。

あなたはこんなものを大事に取っていませんか?

 本当はゴミなのに、ゴミと気づかず、捨てていないものもけっこうあるはず。あなたのカバンの中や机の引き出しに、下記のようなものが後生大事に入っていませんか?

 

未開封の「ダイレクトメール」

 

 1日1~2通としても1か月に20~40通は来るダイレクトメール。開封はこまめにしないとあっという間にたまる。

書けなくなった「ペン」

 

 使えなくなった文具類をとりあえず机に放っておくと、使えなくなったことを忘れて、引き出しに逆戻り……ではいけない。

誰かの「忘れ物」

 忘れ物はすぐ返せばいいが、「今度来たら返そう」なんて思っていると、持ち主が誰なのかいつの間にか忘れ、迷子状態に。

誰のものか思い出せない人の「名刺」

 10年前に一度会ったきりの人の名刺をいつまでも取っておく必要はない。顔も思い出せない人の名刺は必要がない。

昔使っていたPCの「マニュアル」

 PCや家電製品の説明書はその製品がなければ無用の長物。製品を捨てるときに、説明書も捨てることを忘れずに。

 

 

数年前の「通販カタログ」

 商品の品ぞろえや価格は刻一刻と変わっていく。期限が切れたカタログは持っていても仕方がない。即刻ゴミ箱に!

昔のモデルの「ACアダプター

 説明書と同じく、ACアダプターも機種ごとに違うもの。昔のモデルのACアダプターを使うことは残念ながら二度とない。

切れている「電池」

 電池はゴミ箱に捨てられないものだから、つい引き出しなどにしまい忘れがち。使えなくなったら、わかるよう印をつけよう。

今や使えない「FD」

 どんなに貴重な情報が詰まっていようと、読み込めなければただのプラスチックの板。フロッピーディスクは潔く捨てよう。

整理しやすい形さえ作れば片づけられる

 整理されたきれいな状態は、年に数回の大掃除で作れるものではありません。日々のちょっとした習慣が大切です。逆に、毎日少しずつの整理を心がければ、大掃除など必要ないともいえるのです。「いらないものは捨てていく」、この習慣を身につけていきましょう。

出典『整理術のきほん』

本記事は上記出典を再編集したものです。(新星出版社/向山)

写真:Shutterstock.com   

整理術のきほん
新星出版社編集部 編
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