2021.03.25

👶 はじめての離乳食🥄
まずはここからスタート!
【とってもかんたん♪ おかゆの作り方】

 生まれてからママのおっぱいやミルクで育ってきた赤ちゃん。5~6か月になると、いよいよ離乳食をスタートさせる時期になります。

 成長の喜びを実感しながらも、「離乳食って、何を、どのくらい、いつから始めたらよいの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は『あんしん、やさしい 最新 離乳食オールガイド』より、離乳食スタートといえばこれ! 「おかゆの作り方」について解説します。

赤ちゃんの主食
きほんのおかゆの作り方

 離乳食づくりの基本となるのは赤ちゃんの主食となるおかゆ。今回はおかゆのきほんについて学んでいきましょう。

🍚きほん1【10倍がゆ(5~6か月ごろ向け)の作り方】

最初のひと口は10倍がゆ

 10倍がゆとは「米1:水10」の割合で炊いたおかゆのことです。5~6か月では10倍がゆ、その後は7倍がゆ、5倍がゆ、軟飯、と少しずつ水分を減らして普通のごはんに近づけます。

 10倍がゆは多めに作ると失敗が少ないので、まとめて作って小分け冷凍するのがおすすめ。また、すりつぶすときは上からすりこ木で軽くたたきつぶして。ぐるぐる回しながらつぶすと、粘り気が出てしまいます。

【作り方その1】米から鍋で作る

【材料 (作りやすい分量)】

●米…1/2カップ

●水…1000㎖(5カップ)

※1:10であれば、この分量でなくてもOKです。

【作り方】

 

① 米をとぎ、ざるにあげて30分ほどおきます。こうすると、米の表面についた水分が芯まで浸透し、ふっくらした仕上がりに。

② 鍋に米と水を入れてふたをし、中火にかけて煮ます。沸騰したら弱火にし、50分ほど煮ます。途中、水分が足りないと感じたら、水を加えます。

③ やわらかく煮えたら火を止め、ふたを閉めたまま10~20分ほど蒸らします。その後、すり鉢でなめらかにすりつぶします。

【作り方その2】炊飯器で作る

【材料 (作りやすい分量)】

●米…1/2カップ

●水…5分がゆの目盛りまで

※ご家庭の炊飯器の設定に合わせてください。

【作り方】

① といだ米と、5分がゆの目盛りまでの水を炊飯器へ。メニューから「おかゆモード」を選び(または、ご家庭の炊飯器の設定に合わせ)、スイッチを入れます。

② 炊きあがったら、すりつぶすか裏ごしします。

【作り方その3】ごはんから鍋で作る

【材料 (作りやすい分量)】

●ごはん…大さじ2

●水…150㎖

【作り方】

① 鍋にごはんと水を入れ、中火にかけながらごはんをほぐします。

② 沸騰したら弱火にし、ふたをして15~20分ほど煮ます。やわらかくなったら火を止め、ふたをしたまま10~20分蒸らします。その後、すりつぶすか裏ごしします。

おかゆの水分表

 月齢別 おかゆの水分表

米と水の量の割合を変えると、おかゆのやわらかさが変わります。水加減は目安です。

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 大人のごはんとは違い、気をつける事や知っておくべきことが多い離乳食だからこそ、正しい知識を持って進めていきたいですね。次回は「知っておきたい野菜ペーストの作り方」を紹介します。

※写真/徳山喜行

※本記事は下記出典を再編集したものです。(新星出版社/室谷・向山)

 

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堤ちはる(ツツミチハル)
相模女子大学栄養科学部教授。保健学博士。管理栄養士。日本女子大学大学院家政学研究科修士課程修了、東京大学大学院医学系研究科保健学専門課程修士・博士課程修了後、青葉学園短期大学専任講師、助教授、日本子ども家庭総合研究所母子保健研究部栄養担当部長を経て、現職。調理学、母子栄養学、食育関連分野を専門とし、妊産婦・乳幼児期の食育に関する研究や、講演会・研修会などの講師を務める。厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」改定に関する研究会委員。
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