そろそろ衣替えのシーズンですね。「もしかしたら着るかもしれない……」そう思いながらタンスの肥やしになっている服、あなたはどのくらいありますか? なかなか整理がつかない人はぜひこのクイズを解いて、片付けのコツを覚えてみてくださいね。
服は、女性の気持ちを上げてくれるアイテム。だから、いつも気持ちよくいられるものだけを身に付けていたいですよね。
さて、あなたのタンスの肥やしはどうでしょうか? まだ気持ちよく着られますか? それを着て楽しい気分で出かけられますか? 「最近着ていないけれど捨てられない」という服は、一度着てみるといいでしょう。今の自分にしっくりくるかどうか、確認できます。まだしっくりくるなら保留、明らかに違和感があるなら諦めもつくというものです。
POINT1 あえて目に見える場所に出してみる
もう使わないかも……とわかってはいても、手放すとなるとなかなか踏ん切りがつかない。そんな保留物ってどこに置いていますか? 押し入れや部屋の隅など、目に付かない場所においていませんか?
もう使わないのに捨てられないのは、接触回数が少ないから。そこで、捨てるか迷うものは、あえて目に付く場所に置いてみましょう。使わずにホコリをかぶっていくようなら、邪魔に感じてくるはず。そう思ったら手放し時です。3か月使わなかったら手放すなど、自分で期間を決めてもいいですね。
POINT2 ものを捨てるには3段階で!
STEP1 【一度、全部出して眺めてみる】
ものを減らす=整理する範囲は、引き出し一段など狭い範囲で行いましょう。1回につき30分程度で終わる範囲が目安です。範囲を決めたら、まずは、そこに収納されているものを全部外に出してみます。
STEP2 【種類別に分ける】
出したものは種類別に分け、何をどれくらい持っているのかを把握しましょう。足りないもの、反対に数が多すぎるものなどが見えてきます。数が多すぎるものは、いくつか省くといいでしょう。
STEP3 【4つに分類する】
「必要」「不要」「移動」「迷う」に分類します。必要か不要かは、「使っている」か「使っていない」かで判断を。使用頻度は低いが残すものは押入れなどに「移動」。「迷うもの」は一時保管し、再度見直しを。
知的家事プロデューサー「本間朝子オフィシャルサイト」