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2022.01.01
1月の特集

【🎍正月太り解消に。2021年に最も売れた、オートミールをためしてみよう!】

 2022年がスタートしましたね😊今年もFun-Life!をよろしくお願いいたします。

さて、1月の特集は、【🎍正月太り解消に。2021年に最も売れた、オートミールをためしてみよう!】をお届けします。食べ過ぎてしまい、困った! そんな方はぜひお試しください。

オートミールってどんなもの?

 オートミールと聞いて思い浮かべるイメージはどんなものでしょうか? 「パサパサしていて食べにくそう」「どんなふうにして食べたらいいのかわからない」「ダイエットによさそうだけど、そもそもオートミールってどんな栄養があって、どのくらい健康にいいのかわからない」と思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「オートミールってそもそもどんな食べ物なの?」「どんなふうにしたらおいしく食べられるの?」といった基本的な知識をお話します。是非この機会に試してみてはいかがでしょうか。詳しくは『オートミールでキレイやせレシピ』に詳しく載っています。

オートミールの特徴

 オートミールはイネ科の植物であるオーツ麦(燕麦えんばく)が原料です。そのままだと食べられないので、砕く、蒸す、平たくのばすなどをしてフレーク状 にして、調理しやすく食べやすくなっています。また精白されていないので、栄養を余すことなくとることができるのです。

 特に注目すべきは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれていること!   さらにビタミンB群、ビタミンE、鉄・マグネシウム、カルシウム、そしてダイエット中に不足しがちなたんぱく質などを効率よくとれることです。

 

◆カロリーと糖質も白米1膳分150gとオートミール1食分30gを比較すると、白米の熱量は252㎉、糖質は55.2g。オートミールの熱量は114㎉、糖質17.9g。オートミールは見た目は少なく感じる方もいますが、実際に食べてみると腹持ちがよく、ほどよい満足感があります。特に主食をガマンするダイエットで挫折してしまった人こそチャレンジしてほしいです。

オートミールを食べるメリット

①オートミールの食物繊維量は、100gあたりで換算すると、白米の約19倍、玄米の約3.1倍も!

 

②不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が2:1の割合でバランスよく含まれているため、体の中からキレイになれる!

 

③主食をオートミールに置き換えるだけで、カロリーと糖質を抑えられ、反対に不足しがちな食物繊維を補うことができる。1食30gで食物繊維が2.8gとれるので、1日2食をオートミールに置き換えることから始めてみましょう。

 

④糖質や脂質の吸収をおだやかにして、血糖値の上昇を抑える効果がある。また、血中のコレステロール値を下げてくれるので、生活習慣病の予防にも。

 

⑤糖質の代謝、疲労回復に働くビタミンB1、脂質の代謝、細胞の再生と成長の促進を促すビタミンB2、たんぱく質が筋肉や血液を作るのに働くビタミンB6などがバランスよく含まれている。

 

 これ以外に、ビタミンEや、鉄、マグネシウムなどのミネラル、良質なたんぱく質も含まれています。

実践してみよう!
オートミールを米化する

キレイにやせるための最強の置き換え術① 毎日のお米をオートミールに!

【🍚オートミールごはんの作り方&🍙おにぎりバリエ3選】
 
毎日のパンをオートミールにする

キレイにやせるための最強の置き換え術② 毎日のパンをオートミールに!

【🍞きほんのオートミール蒸しパンレシピ&🎂蒸しパンバリエ3選!】

動画はこちらから♪

オートミールでキレイやせレシピ
大越郷子 著/石原新菜 監修(プロフィールは下記参照)
2021年ダイエット業界で最注目の食材である、オートミールのレシピ本です。
ひと昔とは違い、主食(とくにお米の代用品)として食べることが人気を呼んでいます。
本書では概要や食べ方のコツの説明とともに、かんたんに作れておいしい代用レシピをを紹介します。
類書にはなかったパン系のレシピも掲載、主食レシピでは最強です。また、ダイエット中に需要のあるスイーツ系も紹介。ダイエットの強い味方となる1冊です。
購入はこちら
大越郷子/石原新菜 
大越郷子(オオコシサトコ)
管理栄養士・料理研究家。
服部栄養専門学校卒。卒業後、病院勤務。その後フリーランスとして料理制作・栄養管理を主に活動。菓子制作も好きな分野で、製菓学校に非常勤講師として勤務。丁寧でわかりやすいと好評の料理教室『葡萄な食卓』を主宰する傍ら、料理教室の外部講師としても活動している。
『葡萄な食卓』http://grape-table.com


石原新菜(イシハラニイナ)
内科医。イシハラクリニック副院長。
長崎市生まれ。医学生の頃から、父の石原結實とともにメキシコのゲルソン病院、ミュンヘン市民病院の自然療法科、イギリスのブリストル・キャンサー・ヘルプセンターなどを視察し、自然医学の基礎を養う。2006年に帝京大学医学部を卒業後、大学病院での研修医を経て、イシハラクリニックにて漢方薬処方を中心とする診療を行う。現在、クリニックでの診察をはじめ、テレビ、雑誌などで活躍中。
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