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2021.02.04

ヨーグルトでふんわりさせるのがポイント♪ 
IKKO流やみつきパンケーキの作り方!

IKKO(イッコー) 1962年1月20日生まれ。美容師を経て、ヘアーメイクアップアーティストとして独立。アトリエIKKOを主宰し、女性誌をはじめ、 テレビ・CM・舞台などのヘアメイクを通じ『女優メイク IKKO』を確立。幼少期から抱えていたコンプレックスを乗り越え、経験をバネに、独自の審美眼が絶大な共感を得る。現在では、美容家・タレントとして活躍する傍ら、多くの女性の美に対するプロデュース業にも注目が集まる。

 タレント・ヘアメイクアップアーティストとして、常に最前線で活躍するIKKOさん。美容家としてだけでなく、じつは料理の腕前も超一級。TV番組でその腕前を披露することも多くなってきました。

 そんなIKKOさんによるレシピ本『IKKOのやみつきレシピ』より、今回は、ひと手間でふんわり仕上がる、ヨーグルトパンケーキをピックアップしました♪

ヨーグルトを使って、ふんわりとした食べ心地に。
ヨーグルトパンケーキ
おうちで作ると意外にむずかしい、パンケーキでも、IKKOさんの魔法のレシピならふんわり仕上がりますよ♪
作り方

【材料】(約4枚分)

●ミックスベリーソース

 ・ミックスベリー(冷凍)…150g

 ・はちみつ…25g

 ・レモン汁…大さじ1

●ヨーグルト(無糖)…200g

●薄力粉…40g

●ベーキングパウダー…小さじ1/2

Ⓐ卵白…2個分

Ⓐ砂糖…大さじ1

Ⓑ卵黄…2個分

Ⓑ砂糖…大さじ1

●塩…ひとつまみ

●バニラエッセンス…少々

●サラダ油…適量

Ⓒ生クリーム…100ml

Ⓒ砂糖…大さじ1

Ⓒバニラエッセンス…少々

●いちご、ブルーベリー、ラズベリー、ミント…適量

 

【作り方】

① ミックスベリーソースを作る。耐熱容器にミックスベリーを入れ、はちみつをからめてしばらくおく。水けが出たら電子レンジで約5分加熱し、レモン汁を混ぜる。

② ヨーグルトはキッチンペーパーを使い、80g程度になるまで水切りする。

③ 薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるう。

④ ボウルにⒶを入れ、泡立て器でメレンゲを作る。

⑤ 別のボウルにⒷを入れ、ふんわりとするまで混ぜ、塩、②を加えてさらに混ぜる。③も加えて混ぜる。④とバニラエッセンスを加え、サックリと混ぜる。

⑥ フライパンに薄くサラダ油を塗り、弱火で温め⑤を入れる。途中返して両面を焼き上げ、皿に盛る。

⑦ ⑥に①を適量かけ、Ⓒを泡立てた生クリーム、いちご、ブルーベリー、ラズベリー、ミントをトッピングする。

IKKO’s Voice

 本場アメリカのパンケーキには、バターミルクを使いますが、このレシピでは手軽に買えるヨーグルトを使って、口どけ軽いパンケーキに仕上げています。

 

 次週は最終回、韓国料理レシピ&特製のたれの作り方をレクチャーします。お見逃しなく!

 

『IKKOのやみつきレシピ』では、和食だけでなく、韓国料理や定番料理のアレンジレシピを数多く紹介しています。ぜひ店頭で手に取ってみてくださいね。

 

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👉IKKOさん秘伝の「ヤンニョムだれ」が決め手! 本格ヤンニョムチキンをおうちでお手軽に!

写真:Ⓒ田邊美樹

 

本記事は、下記出典をもとに、一部加筆し、再編集したものです。(新星出版社/大森)

IKKOのやみつきレシピ
IKKO 著(プロフィールは下記参照)
購入はこちら
IKKO(イッコー)
1962年1月20日生まれ。美容師を経て、ヘアーメイクアップアーティストとして独立。アトリエIKKOを主宰し、女性誌をはじめ、 テレビ・CM・舞台などのヘアメイクを通じ『女優メイク IKKO』を確立。幼少期から抱えていたコンプレックスを乗り越え、経験をバネに、独自の審美眼が絶大な共感を得る。現在では、美容家・タレントとして活躍する傍ら、多くの女性の美に対するプロデュース業にも注目が集まる。現在までに数々の賞を受賞。2008年女性誌マリ・クレール ジャポン、初の人物賞として「プラネット・ミューズ賞」、2009年韓国観光名誉広報大使(韓国観光公社)に任命され、「ソウル観光大賞」、2019年「(社)忠北化粧品産業協会」功労賞、2019年、2020年と2年連続で「ベストフォーマルアワード<和装部門>Kimono Queen」、2020年@cosme「BEAUTY PERSON OF THEYEAR 2020」などを受賞。活躍の場は国内に留まらず、海外にも広がっている。また、近年はじめた書道においても、佐賀県書道展二科漢字部門 特別賞 佐賀県芸術文化協会賞、毎日書道展、創玄展などの展覧会で入選など、毎年数々の書道展で入賞している。

主な著書に『IKKO 女の法則 ― 幸運を引き寄せるココロとオンナの磨き方』(世界文化社)、『IKKOの字語りエッセイ 道』(芸術新聞社)、『IKKO 心の格言200』(エムオン・エンタテインメント)など。
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