2022.06.06
今日の一品🍳 6月6日梅の日に。

いつもの食材で漢方レシピを試してみよう!
【あじと梅じそはさみ焼き】

📝今日は梅の日!

 6月6日は、梅の産地、和歌山田辺市の紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が制定した「梅の日」。天文14年4月17日(1545年、室町時代)、京都にある賀茂神社の例祭(現在の葵祭)で、後奈良天皇(ごならてんのう)によって神事が行われた際に梅が献上されたという故事に由来するそうです。天文14年の4月17日は現在の暦で6月6日。梅が実り、収穫が本格的に始まる時期です。

 そこで本日は、梅をつかった健康レシピをご紹介します!

あじの梅じそはさみ焼き

 日ごろ私たちが食べている食材で簡単に作れる漢方レシピ。今回お届けするのは、『いつもの食材で漢方レシピ213』(監修 櫻井大典/料理 倉橋利江)のレシピ、【あじの梅じそはさみ焼き】です。さっぱりして食欲が増しますよ。ぜひお試しください。

【あじと梅じそはさみ焼き】
材料(2~3人分)

●あじ(3枚おろし)…2尾

●青じそ…12枚

●塩、こしょう、薄力粉…各適量

A 梅干し(種を除いて包丁でたたく)…2個

  みりん…大さじ1

●サラダ油…大さじ1

作り方

① あじは骨とぜいごを除き、3等分に切って塩、こしょうをふる。青じそは軸を除く。

② ①のあじの両面に混ぜ合わせたAをぬり、青じそではさんで薄力粉をふる。全部で12個作る。

③ フライパンにサラダ油を弱めの中火で熱し、②を並べ入れ、両面を3~4分焼く。

🐟あじは、食欲不振も解消する健脳食材!

 あじは血液サラサラ効果で知られ、青魚の中でも比較的淡泊で食べやすい食材です。「脾(ひ)」の働きをスムーズにするので、胃の冷えをとって温め、衰えた消化吸収の機能を向上させます。

 さらに「腎(じん)」の機能も高めてくれるので、脳の活性化=健脳も期待できます。歳を重ねるにつれて気になる認知症・動脈硬化予防などにおすすめの食材です。

 あじは塩焼きなどシンプルな調理はもちろん、ソテーや炒めもの、汁ものにもアレンジ可能。トマトや青じそ、みそを組み合わせれば、おいしさがランクアップして、食欲不振の改善にもつながります。

 本書では、どれもすぐに手に入る食材を使った漢方レシピを213種類も紹介しています。手順も少なく簡単なので、気軽に作ることができますよ♪ ぜひ参考にして健康な体を手に入れてくださいね。

 

🔹📝[前回の記事]①漢方家 櫻井大典先生のミニ講座と【牛肉とブロッコリーのナッツ炒めレシピ】を見る

🔹本の詳しい説明は👉こちらから

 

出典『いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213』

料理写真 松久幸太郎

 

本記事は、上記出典を再編集したものです。(新星出版社/向山)

いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213
櫻井大典 監修/倉橋利江 料理(プロフィールは下記参照)
“食材のチカラでカラダが変わる!”

漢方と聞くと「なんだかむずかしそう…」と思うかもしれません。
けれど、じつは私たちの日々の生活のなかに漢方の考えや知恵は多く存在しています。
たとえば、すいかには熱を冷ましたり潤いを補ったりする作用があります。暑くて汗をよくかく夏にすいかを欲するのは、最適な食材だからです。
こうして考えると、少しむずかしそうな“漢方”を身近に感じませんか?

この本で紹介するレシピには、特別な食材や調理法は一切ありません!
キャベツや大根、玉ねぎ、鶏肉、鮭など、スーパーで手に入る身近な68食材でかんたんに作れるものばかり。日々のごはんだからこそカラダにいいものをと思う方、夕飯のメニューに悩む方、どんな人にとっても役立つ1冊です。

巻末の【症状別さくいん】では、「冷え」「疲れ」など具体的な不調から、その症状に適した食材やレシピを探せるので便利です。
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櫻井大典(サクライダイスケ)
漢方家。日本中医薬研究会会員。漢方薬局の三代目として生まれる。アメリカ・カリフォルニア州立大学で心理学や代替医療を学び、帰国後、イスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国・首都医科大学付属北京中医医院や雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門員A 級資格を取得。年間5000 件以上の相談を応じる傍ら、Twitter ではやさしくわかりやすい養生情報を日々発信して、これまでの漢方のイメージを払拭。フォロワー数は15 万人超で、老若男女問わずファンを増やしている。
主な著書・監修に『漢方的おうち健診-顔をみるだけで不調と養生法がわかる』(学研プラス)、『こころとからだに効く!櫻井大典先生のゆるゆる漢方生活』(ワニブックス)、『つぶやき養生』(幻冬舎)、『まいにち漢方』(ナツメ社)、『体をおいしくととのえる!食べる漢方』(マガジンハウス)など多数。
公式Twitter @ PandaKanpo
倉橋利江(クラハシトシエ)
編集者・料理愛好家。料理編集者として出版社に勤務し、編集長として料理ムックの発行を多数手掛け、さらに大手出版社で料理雑誌の編集に携わったのちフリー編集者に。独立後、これまでに60冊以上の料理書籍を担当し、数々のヒット商品を送り出す。20年近くの編集経験から、料理家と読者の間をつなぐ存在でありたいと思い、仕事で学んだプロのコツと独自のアイデイアを組み合わせた「手に入りやすい食材で、作りやすく、また食べたくなるレシピ」を考案している。著書に『ラクしておいしい!かんたん冷凍作りおき』『作りおき&帰って10分おかず336』『やせる!作りおき&帰って10分おかず330』。2019年レシピ本大賞では『作りおき&帰って10分おかず336』が入賞。2021年レシピ本大賞では『野菜はスープとみそ汁でとればいい』が入賞(いずれも新星出版社)。
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